【転職相談する前に読んで】未経験デザイナー希望がdodaパーソルキャリアで転職相談してみたレビュー!

デザイナー

こんにちは!ほみです。

doda転職エージェントへ相談したのを、振り返ってレビューしていきたいと思います。

どうして相談しようと思ったのか

どうして相談しようと思ったのか、それは今の仕事内容に不満があったからです。現在、WEBディレクターのお仕事をしているのですが、創作的な作業がないのです。今の仕事は、確認作業、スケジュール調整、営業と制作のお世話係です。表で表すと、こんな感じです。

理想現実
原稿の作成
制作物の方向性を決める
クリエイティブな作業
2,3週間かけて制作
既に原稿が用意されている
制作物の方向性が決まっている
出された制作物の確認作業
2-3営業日内の短納期

正直、確認作業やスケジュール調整なんか、制作と営業の間ですればいいし、間にディレクターを挟むことで逆に工数がかかるので、私は何のためにいるの?って感じです。

実際、うちの職場は酷いそうで、私と同じ気持ちになって辞めた人もいます。「WEBディレクター」で配属するのではなく「オペレーター」など、別の名称にするべきと思っています。

そんな悩みを抱えながら、軽い気持ちで転職の最初の一歩を踏み出しました。

事前準備

メールでのやりとりで、相談日程が決まったら、事前にしておいて欲しいと頼まれることがあります。

  • ポートフォリオ(デザイナー希望の場合)
  • 職務経歴書
  • サイトのプロフィール埋め

それぞれみていきましょう。

ポートフォリオ

ポートフォリオは、なんでも自由に表現して良かったです。私は、パワーポイントで作ったポートフォリオを、グーグルフォームに上げてURL化してメールで送りました。

職務経歴書

職務経歴書は、dodaの場合、職業によってテンプレートが用意されています。Wordでテンプレートが用意されているので、スマホではできません。なので、パソコンで作成しました。テンプレートが用意されていたものの、私の当時の仕事内容が異色すぎて、テンプレートから外れないと書けませんでしたw相談するだけなので、とりあえず埋めれたら良いでしょう。自己PRも書く欄があって「書くの面倒、、」と思いましたwでも、書かないと転職活動になりませんので、とりあえず埋めました。

サイトのプロフィール埋め

dodaの会員登録をすると、プロフィールが設けられます。埋めたいところだけ埋めたのですが、学歴や、年収の部分は必須で埋めて欲しいと連絡が来ました。個人情報だったので、あまり埋めたくなかったのですが、転職には必要な情報とのことでしたので、仕方なく埋めました。w

相談当時の状況

転職相談した当時、コロナ禍だったので、電話での相談でした。電話での相談だとしても、画面通話ではありませんでした!なので、スッピンでも、ジャージをきていても相談できることがメリットですね。

私の状況

前提として、私の当時の状況は、以下の通りです。

  • 未経験の職種(デザイナー)に就こうとしていた
  • 新卒2年目
  • 初めて転職エージェントに相談
  • 特に急ぎで転職希望しているわけではなかった

つまり、当時は、転職初心者で、前職の経歴も浅く、ほぼ第二新卒といった状況でした。

転職のことに関して、右も左もわからない状態でした。そのような状況で、どんな相談内容になったのか、感想を交えながら振り返ってみました。

最初に、一番聞きたいことを聞いてくれた

前の相談5分遅れながらも、エージェントから電話がかかってきました。

私の相手してくれたエージェントさんは、私の当時の職業を扱っている

エージェントからの最初の質問は、これだけは聞いておきたいことはなんですか?でした。

45分と限られた時間の中、私の聞きたいことを必ず答える姿勢を見せられました。

私は一番気になっていた、入社時に書かされた誓約書の内容に関して、真っ先に質問しました。(そこでの質問内容は、コンプライアンスにも触れると思うので、ここでは割愛します。)誓約書に関しても丁寧に答えていただき、「こうしたら良いですよ」とアドバイスをもらいました。

転職活動の流れを教えてくれた

話の流れで、私が転職未経験者だと知ると、転職の流れを教えてくれました。

転職期間としては、大体3ヶ月が主流で、長くて半年だそうです。流れとしては、主に3ステップに分かれます。

①書類選考

期間:2週間くらい

書類の通過率が1/10社だそうです。なので、30~40社応募して、3~4つの内定から選ぶことを薦めていました。

②面接

回数:2回、多くて3回

面接の時点で、いつ入社するかきいてくれます。

③内定

内定承諾期限は、1週間です。決めるかどうか、入社するかどうかは、最大2ヶ月待ってくれるようです。会社にもよると思いますが。

ポートフォリオをどんなに充実させても、結局、実務未経験者扱い

職務経歴書、ポートフォリオを事前に見せ、デザイナー転職希望と伝えました。その上で「実務未経験ですね」と言われました。

ポートフォリオをどんなに充実させていたとしても、実務経験がなければ、結局は実務未経験者扱いされます。正直、私はショックでした。でも、これが、今の私の実力であり、現実です。

実務未経験のデザイナーは、エージェント仲介よりサイトから応募が良い

未経験の転職は、エージェントを介するより、サイトから応募する方が採用されやすいと言われました。なぜなら、収益の仕組みが違うからだそうです。

エージェントの仲介は、入社決定者の年収の3割がエージェントの収益になります。

サイトからの応募は、ハコを貸してるだけなので、比較的安く求人募集ができます。

デザイン実務未経験は、レバテックが採用豊富と他サイトでも薦めてくれました。

「他に聞きたいことは?」と何度も言ってくれた

何度も「他に聞きたいことはありませんか?」と聞いてくれました。エージェント側が私に配慮してくれていることがわかりました。

正直、聞きたいことを具体的にリスト化してなかったので「あれ、何か聞きたいことあったかな、、?」状態でしたw

完全に私が悪いですwエージェントさんすみません、、

そのため、聞きたいことを3〜4つほど用意するくらいがちょうどいいと思います。

転職の初めの第一歩!で相談したので、あまり聞きたいことがまとまっておらず、こちら側に不備があったと反省してます。。

ポートフォリオ、職務経歴書に関しては触れてくれなかった

ポートフォリオ、職務経歴書を作るのに苦労したのに、何も触れてくれませんでした。個人情報ということもあるので、プライバシーには、あまり触れない方なんだと思います。なので、ポートフォリオや、職務経歴書のフィードバックが欲しい場合、自分から積極的に伝えるようにしましょう。

まとめ

転職活動は、受け身になっていたらいけません。正直、「転職エージェントがなんとか助言もらえるのかな〜」と受け身になっていたところはありました。その姿勢が相談の時に表れましたねw

最初の相談だったので、相談の感覚が掴めることができたのが収穫でした。

自分のデザイナーとしての市場価値も知れたので、この悔しさをバネに、もっと精進していきたいと思いました。

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